マダニ情報 西宮明昭山の会安全対策委員会
2022.10.24
10/13(木)北山公園内で1名マダニに噛まれた 
    
 当会では、一昨年(2020年)から山行(例会・下見・個人山行)されていました会員からマダニ・スズメバチ被害、発見の情報をいただき下記にまとめています。ここにはマダニ情報を記載しています。今後の例会の計画、実施される時にこの場所の通過をさける、注意するなどしてください。尚、今後とも山行中にマダニ・スズメバチなどの被害、発見されたときには各班長にご連絡いただき、ここに掲載して情報を皆さんで共有していきたいと思います。
  [ マダニ情報 ] 
 発生日
情報提供
会員No.
 発生場所・状況  備考
2022年
10/13(木)
例会
被害、報告者
No.2474K.Y

10/24記
◇六甲: 北山中央尾根・・P270m・・北山貯水池
◇場所:北山公園。
◇状況: 
 北山公園内で午前中にマダニに咬まれた。
帰宅後に入浴した際、腹部に付いて居るのを発見。翌日に皮膚科で除去してもらい
抗生物質と消毒液を処方される。
※防虫スプレーは塗布していた。


           
2022年
7/24(日)
個人山行
被害、報告者
No.2808S.A

8/1記
◇六甲: 六甲(新神戸・・高雄山森林管理道・・南北ドントリッジ
・・桜谷・・摩耶・・雷声寺・・新神戸) 
◇場所:桜谷、学校林道(雷声寺手前)に藪があった。
◇状況: 
 2日後の7/26(火)左足袋はぎに噛まれた跡が有り、小さなダニのような虫が確認されすぐに近くの皮膚科に行きました。医者から100%マダニと言われ、薬(ミノサイクリン塩酸塩錠100mg)を10日分を処方してもらい服用しています。
 
※防虫剤は、足下に軽くしていた。

           
2022年
7/10(日)
例会:B健
被害、報告者
No.2669Y.A

7.16記
◇六甲:有馬三山~黒五谷~八幡谷
    (下りは石切道~住吉道に変更した) 
◇場所:不明
◇状況: 例会のあくる日、7/11(月)の夜に吸着していることに気付いた。左ひざの裏側にマダニの頭部をシッカリ食い込ませていた。大きさは1mm程患部には痒みがあり、翌朝には患部が赤く  
なり腫れていた。 
◇対処: 7/12午前中に皮膚科医で検査.治療を受け、午後にダニごと皮膚を切除し2~3針縫合、1週間後に抜糸予定。マダニはナイロン小袋に入れて事務所に届けておいた。
 
※歩行前には。アース製薬のディート10%配合の忌避剤を噴霧していた。
2022年
7/10(日)
例会:体験ハイク
被害CL2346M.K
報告者
No.2852T.A

7.16.記
◇六甲:八幡谷~七兵衛山~会下山遺跡
◇場所:蛙岩から会下山遺跡までが笹が登山道に覆いかぶさっていた
◇状況:下山最後に会下山遺跡で休憩した時にダニ点検、児島さんのザックカバーに付着していた途中の横ノ池で忌避剤入りのスプレーを噴霧したが、ザックカバーには噴霧しなかった 
◇対処: 報告捨がが総会でもらったカプセルに採取した
 
※歩行前にはマダニ対応防虫剤を全身に噴霧していた。ザックカバーにも忘れずに

※できる限り笹薮は歩かないように
2022年
7/8(金)
下見
報告者
No.2201M.H

7.12.記
◇六甲:高座谷~黒五谷~八幡谷の例会下見
◇3人での下見だったが2人にマダニが付着していた。
1921Y.Hさんは、ズボンにマダニ大1匹と小2匹が付着しているのを下見の最後の休憩地 山の神で発見。2201M.Hさんはあくる日の、7月9日洗濯後の肌着に小1匹が付着して動いている 
ことに気付いた。
場所 :八幡谷から水平道を通ってハブ谷に抜ける道の一部が荒れていて両側から笹薮が迫り出していたので掻き分けて歩いた。その辺りで付着したものと思う。
〇:2名が捕獲した3匹各々ジップロック袋に入れて 
事務所に届けた。
                  
※歩行前にはマダニ対応防虫剤を全身に噴霧していた。

※できる限り笹薮は歩かないように。
2022年
6/25(土)
下見
報告者(同行者)
No.2830H.M

7.2.記
◇六甲:有馬三山~西お多福山〜八幡谷 を歩いた
◇4日後の6/29(水)被害者2718J.Oマダニに嚙まれていることが判明し病院へ行き切除してもらった。 (噛まれた場所は、右ふくらはぎの下の方1匹ゴマ粒ほどの大きさ(とても小さかったので写メで確認、脚が確認できてビックリした。25日からの4日間、ダニに噛まれていたことに驚いたが、未だ感染症の症状は出ていない。
◇特定はできないが、西お多福山で笹が多く繁っておりルート変更する予定
※歩行前にはイカリジンを含む防虫剤を全身に噴霧していた。
※感染症を発症しているかどうかは現時点では判明できないとの事
2022年
6/25(土))
例会
報告者(参加者))
No.2251M.S

7.2記
◇六甲:黒越谷第二西尾根~雨が峠~打越峠を歩いた
◇被害者 2874S.K(例会CL),.2474K.Y
◇二人とも付着確認が出来た場所は、打越山山頂 
二人とも付着個所はズボンの膝辺りマダニ 極大のマダニ1匹と極小のマダニ1匹 :翌朝捕獲したマダニは事務所に届けた
※歩行前にはイカリジンを含む防虫剤を全身に噴霧していた。
2022年
6/11(土)
個人山行
報告者(本人)
No.2555Y.S

7.2記
◇滋賀県長浜市湖北町の虎御前山~丁野山
◇帰宅後ズボンの裾の下から20cm付近にに付着してい

※袋にいれて保管、

2022年

兵庫労山より
2件

6.9.記
◇六甲:赤子谷の藪漕ぎで3人ダニの被害。幼虫の被害で50カ所の噛み跡、Ⅰ週間たっても更に2匹見つかる。

◇六甲:地獄谷~荒地山 帰宅後翌日左腕及び左脚で発見。翌日にも別の個所にも発見。皮膚科を受診し手術にてダニを除去
2022年
5/27(金)
個人山行
報告者(本人)
No.2780H.H

5.28.記
◇六甲:七三峠~再度公園を歩いた
◇帰宅後ズボンのお尻部分に付着していた。
◇七三峠で膝下くらいの藪を通過した時にっ付着したか?

※袋にいれて保管、6/5以降事務所に届けます。

2022年
5/21(土)
例会参加」
報告者(本人)
No.2804S.F

5.28.記
◇六甲:芦屋地獄谷~荒地山周辺~高座谷 B健例会に参加
◇帰宅後ズボンの右脚ひざ裏に付着していた。

※ライターで処分

※事前措置:ダニ除けの防虫剤を噴霧していた。
 
2021年
9/23(木祝)
下見同行
報告者
No.2217S.M

9.25記
◇荒地山にて午後12時10分頃
・2683K.Tさんの左肩に付着しているダニを発見し採集.。


※事前措置:ダニ除けの防虫剤を噴霧していた、
※採取したダニは事務所のダニポストに
入れておきました。

10.24夏秋先生からマダニの中でも最大級の
大きさのタカサゴキララマダニで、雌の成虫で6~10mmにもなる種類との報告があった。
2021年
8/16(月)下見
ズボンに付着
No.2683K.T
報告者
No.2217 S.M

2021.8.17
①山行中にズボン足首あたりに(ダニ)が付着していた、
②同行者(報告者)が取り除いて持ち帰り
17日に事務所に届けることにした。


コース:会下山遺跡~蛙岩間にて朝10時ごろ
※事前措置:ダニ除けの防虫剤を噴霧していた、
2021年
8/8(日)例会
被害者
No.2607M.Y
報告者
SL
No.2836 H.M

2108.09記
①帰宅後に右膝下に(ダニ)が付着していた、
②夜間救急の外科を受診し、ピンセットで取り除いてもらった
③ゲンタシンという薬を塗ってもらった、
④本人はこの措置で良いのか不安に思っている。
⑤神前さまに連絡し被害を受けた方に措置は済んでいるので様子を見るようにと伝えておいた。
⑥何かあれば夏秋先生を受診するように伝えておいた。

コース:B健:六甲:黒岩尾根~摩耶山~雷声寺
※事前措置:全員が新神戸でダニ除けの防虫剤を噴霧、摩耶山でも同様に噴霧した。
2021年
7/4(日)
例会
報告者
CL:
No.2409 K.Y
2107.13記
 帰宅後、靴を脱ごうとした時に左側膝の少し下あたりにマダニが付着しているのに気が付いて捕獲した。
夏秋先生に届ける

コース:A:北摂:清荒神~中山最高峰~夫婦岩
夏秋先生からの調査報告内容記載
このマダニの名前がフタトチマダニと判明しました。
フタトチマダニだったそうです。

※例会開始前に忌避剤はスプレーしていた。
2021年
7/3(土)
例会
被害者2751 Y.T

報告者
CL:No.2026 A.T
保久良神社前で14:00分ごろ、解散前のクールダウンの時に2751YTさん(女性)のズボンにマダニが付着している事に気づいた。膝より上の方であるが足の大腿部にチクリと感じてズボンを通して皮膚がかまれた状態であった、取るときは少し食い込んでいてとりにくかった。
軟膏剤をもっている方があり塗布する、その日は土曜日であり病院は休みであり行けず様子を見ることにした。

コース:B:六甲:住吉川~打越山~七兵衛山
日本紅班熱の症状である熱が出るのは潜伏期間が2日から8日ありも少し様子を見ることにした。熱が出れば兵庫医大のマダニ専門医の夏秋先生にみてもらうことにするとの事でした。
現在も熱は出ておらず、今のところ異常はないように思います。
※例会開始前に被害者自身で近江兄弟社の「虫よけミストEX」(イカリジン、ジート12%の成分)をふりかけていた。、
2021年
5/26(水)
個人山行
No.2409 K.Y

2107.13記
逆瀬台に下山後同行者のズボンの右足脛付近にマダニが付着しているのに気が付いて捕獲した。夏秋先生に届ける

コースは生瀬赤子谷~岩倉山~東観峰
夏秋先生からの調査報告内容記載
このマダニの名前が判明しました。
タカサゴチマダニと言いチマダニ属。
六甲では良く採集されるようですが、めったに人にはつかなく吸血例はないとのことでした。
※登山開始前に忌避剤はスプレーしていた。
2021年
5/25(火)
個人山行
No.2731

210612記
逆瀬台に下山後右足のズボンにマダニが付着しているのに気が付いて捕獲した。

コースは赤子谷東尾根~岩倉山~東観峰
6.21夏秋先生からの調査報告内容記載
このマダニの名前が判明しました。
タカサゴチマダニと言いチマダニ属です。
タカサゴキララマダニ属とは違うそうです。
六甲では良く採集されるようですが、吸血例はないとのことでした。
2020年
9 /19(土)
例会
No.2935 Y.O

20.09.27記
下山後のクールダウンの時ズボンにマダニ(5mm)が付着しているのに気が付いた。
一本杉を過ぎた所からヤブコギが続いたのでその時に付着したと思われる。ヤブコギがあるので朝のミーティングの後と昼食後かなり丁寧に忌避剤をスプレーしていた。

コースは和泉/滝畑ダム~ノゾキ平~南葛城山
ズボンに付着していたマダニはなかなか取れず、持っていた蚊取り線香に火をつけて落とした。
8 /17(土)
下見
No.2885 H.F

20.08.20記
例会の下見に行き、帰宅後衣類の洗濯をしている時マダニ(5mm)を見つける。
下見コースは鷹尾山~横ノ池~はぶ谷だが帰宅後に気が付いたので場所の特定はできない。


 8/8(土)
例会
No.1884 M.T

20.08.13記
奥池貯水池前でクールダウンの時、スパッツに1cm位のマダニが付着していることに気付く。午後に歩いた[とかか尾コース出口手前~奥池園地]の間についたと思われる。笹や雑草が生い茂った場所はなかったと思うが。 
マダニは捕獲して神前さんから夏秋先生に届けていただいた結果、タカサギキララマダニの成虫と分かった。
 8/8(土)
例会
No.2012 H.N

20.08.13記
上記と同じ例会でクールダウンの時、ズボンの裾を折っていたので下すと2mm位のマダニが付着していることに気付く。
忌避剤はスプレーしていた。
マダニは捕獲して神前さんから夏秋先生に届けていただいた結果、キチマダニの成虫と分かった。このマダニは日本紅斑熱という感染症を媒介する危険性がある。小さいいから(1~2㎜)とあなどらないでください。
※マダニの忌避剤をしっかりスプレーしてください。
 7/29(水)
個人
No.2285 S.S
20.08.01記
紅葉谷登山口から関電道を往復する。(10:0012:00)右手首に発疹があり、中央に黒い物が付いていて足が見えた。マダニと思いピンセットで除去する。大きさは11.5mm 翌日、マダニを持って近くの医院で診察を受ける。 医院から飲み薬を処方され服用中。
8/1現在特に変わったことはない。

 7/18(土)
例会
No.2161 K.S

20.08.01記

摩耶東谷の終わりの頃、スパッツにダニが2匹(5mm)付着しているのを発見。その場で除去する。中央尾根西谷~摩耶山~摩耶東谷のコースを歩いたがどこで付着したかは特定できない。 朝、忌避剤をスプレーしたが渡渉を何回かしたので効果がなくなっていたことも考えられる。


 7/12(日)
例会
No.1399 T.T

20.07.13記
会下山遺跡の所(9:3010:00)でズボンに付着しているマダニを見つけ捕獲する。
 6/27(土)
例会
No.2905 M.S

20.07.13記
例会参加の3日後6/30(火)首すじに違和感を覚え、できものかなと思い指でつまみ取ると、2mmのマダニだった。 会下山遺跡~風吹岩~横ノ池を通るコースだがマダニが付着した場所は特定できない。 若干の不安を抱きながら2週間様子を観たが、体調不良の症状は出なかった。- 
 6/27(土)
個人山行
No.1998 S.Y

20.07.04記
下山後太もも内側のズボンに5mm位のマダニが付いているのに気づき取る。マダニはその場で処分する。帰宅後、体を調べてみたが他のマダニの付着は見当たらなかった。
場所の特定はできないが考えられるのは次の二か所
[a五差路からうぐいす広場11:30]  [,b.横ノ池12:15]
マダニの忌避剤はスプレーしていた。

 6/27(土)
下見
No.2669 Y.A

20.07.02記
帰宅後、腕にマダニが付着していた。(吸着前)また、翌日浴槽の掃除をする際にマダニの死骸が浴槽内側に付着しているのが発見されました。大きさは二匹とも1mm程、足が8本あることから若虫と考えられます。生息場所を「笹やぶ」と仮定した場合、その茂り具合から下見コースで該当すると考えられるのは
[aゴロゴロ岳~飯盛尾根]  [,b熊笹峠~石宝殿]
[c一軒茶屋~黒岩谷西尾根] [d東お多福山山頂~雨ヶ峠]
の四箇所です。今年は例年より多く発生していると考えます。

 6/21(日)
例会
No.2325 K.N

20.07.02記
21日例会を実施する。その日は気づかずにいたが、25日入浴し体を拭いていた時に足の付け根にゴミのような物がついていた。取ろうとしても簡単には取れず無理やり取る。まだ何か残っている感覚がある。大きさは2~3mm位の若虫。横ノ池(雄池)で昼食を取り12:00に出発し雌池に向かう途中にある笹に触れたと思われる。
朝、マダニの忌避剤を丁寧にスプレーしたが、スパッツは付けていなかった。
横ノ池からの移動は雌池の所は通らない方が良いように思う。
 6/20(土)
県連草刈
No.2028 A.T

20.07.04記
 住吉谷川労山の森 11:30
県連の会員さん2名のズボン(太もも)に付着していた。
一匹は5mm、もう一匹は3mmくらいの大きさ。
捕獲して持ち帰り神前さんを通して夏秋先生に観ていただく。
メスの成虫でウィルス菌は持っていなかった。

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