ベトナム:ハノイ~ハロン~ ウェ~ホイアン~ダラット~ホーチミン ベトナム語に「デップラオ(美老)」という言葉があります。 これは年をとっていても元気に、アクティブに生きる人を さす言葉です。今回、明昭の「美老」14名が北(ハノイ) から南(ホーチミン)迄2000km、海(ハロン湾)から山 (ピンハット山:1700m)迄、ベトナムの文化、歴史に触れ、自然と食事を満喫してきました。 CL NO1179. M.S 写真 NO 988 M.S |
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1月25日 ハロン~ハロン湾クルージング~鍾乳洞探索 |
ハロン湾の象徴 | ハロン湾上「眺めも食事も満足」 |
ハロン湾はベトナム随一の景勝地。 点在している島の間をゆっくりと進むジャンク船上 でレストラン並みの昼食,湾の中はどこを取っても 一枚の絵になる風景で心が安らぐ。途中上陸した ティエンクン鍾乳洞の見事さにも驚く。 ゆったりした気分のハロン湾巡りでした。 NO898. J.S |
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鍾乳洞「天国の宮殿」 ① | 鍾乳洞「天国の宮殿」 ② |
1月26日 バッチャン~ハノイ市内観光~ホアンキエム湖~水上人形劇観賞 |
ハノイ 文廟大学 | 旧居 | 一柱寺(柱が一本なので) |
ハノイ伝統芸能 水上人形劇 | 楽隊の人たち |
1月27日 フエ~ティエム寺~フォン河クルーズ |
ティエン・ムー寺 | フォン河クルーズ | ホーチミン廟、午後は入場不可 |
フェは1802年に開かれたベトナム最後の王都、王宮、寺院、皇帝廟と風格のある建物が点在している。王宮はベトナム戦争中ほとんど破壊された。、夕食は王朝時代にタイムスリップ。民族楽器の演奏の下、王、王妃の衣装をまとい、見た目も美しい宮廷料理に舌鼓を打ち、楽しい日となりました。 NO1668. H.B |
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1月28日 カイディン帝廟・王宮~ランコービーチ・ハイバントンネル |
~ホイアン日本橋散策~博物館 |
カイ・ディン帝廟 | グエン朝王宮 | 王朝時代の大砲 |
来遠橋(日本人が架けたもので日本橋とも) | 世界遺産 ホイアンの街の市場 |
フエからホイアンへ120kmバスで移動、16~17世紀日本とも交易が盛んであった都市。趣のある古い 木造家屋が立ち並ぶ。貿易陶磁博物館には古伊万里焼などの陶磁器が並び、街を流れる小川には 屋根付きの日本橋には当時の面影がしのばれる。 NO1213 M.K |
1月29日 ダナン~ホーチミン~ミト~メコン河クルーズ~タイソン島~ホーチミン |
メコン料理 エレファントイアーフィッシュ |
揚げ餅 風船状で中は空洞 |
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フルーツを戴く |
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タイソン島フルーツ園 ① |
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支流を小船で行く |
1月30日 クチの戦跡~空港~ダラット |
南ベトナム開放戦線のゲリラ戦の基地。3階建て地下8mものトンネルの一端を見た時ベトナム人の知恵に驚嘆した。 戦争証跡博物館ではクチで感じた以上に身体が震える思いがした。 NO1630. K.K |
トンネルの出入り口 |
罠の一種 |
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トンネルの中は狭い | 換気口 |
1月31日 終日ピンハット山縦走(標高1700m) 12km 5:00 |
目指せピンハット山へ・・・・ | ピンハット山頂 |
現地の人が農作業をしている横を・・・ | コーヒー畑の中で | 道の真ん中に象の糞 |
今日はピンハット山へ登山、快晴でスキップしたくなるような朝、登山口(1200m)迄バス。斜面に広がるコーヒー畑 の横を爽やかな風に吹かれて登る。初めて見るコーヒーの花。実を一粒口に入れてみる。急登に汗をかき、たどり 着いた1700mの山頂の眼下に湖やダラットの街がひろがる。下りは熱帯林の中を名も知らぬ珍しい花を見て歩く。 湖のほとりで象と遊んだ。 NO1830. M.K |
2月1日 恋人の谷~ダラット駅~フラワーガーデン~ダラット市場~ダタンラの滝 |
愛の谷(標高1500mのリゾート地) 遠望双耳峰はランビェン山 |
ダラト駅 |
ダラトフラワーガーデン ① | ② | ③ |
ラタンタ滝 ① | ② |
標高1500mのダラットはフランス統治時のロマンチックな雰囲気が漂う。愛の谷、フラワーガーデン、ダタンラ の滝、ダラット駅何処に行っても花が溢れ、新婚らしきカップルと出合いこの国の人々にとって新婚旅行のメッカ、 花の街といわれるのに納得。 NO1737. M.A |
2月2日 統一会堂~大教会~戦争証跡博物館~中央郵便局 |
~ベンタイン市場~ドンコイ通散策 |
ホーチミン(旧サイゴン) 統一会堂 (旧南ベトナム大統領官邸) |
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戦争証跡博物館 | サイゴン陥落の瞬間(展示写真) ① | ② |
サイゴン大教会(聖母マリア教会) | 中央郵便局 |
バイク(110cc程度)大勢力消音マフラが優秀で意外と静か。4輪車はその間を走らせてもらう。一家3人乗りは普通、合計5人乗りも見た。 |
旧正月(テト)に向けての豪華な電飾 |
花の好きな国民性。街は花々で美しく、中心街ドンコイ通りの旧正月を祝う美しいイルミネーションに感嘆の声が あがる。ベンタイン市場では、「値切るのは当然」の買い物に挑戦。最後の晩餐は伝統楽器と舞踏に酔い、 サイゴンビールに名残りを惜しみつつ帰国の途に。 NO1333 A.A |
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