・兵庫史を歩く№9は「揖保乃糸」の本場を訪れた。
・真っ青に晴れ渡った好天のもと、 「揖保乃糸・資料館そうめんの里」のほかには人影の少ない静かな
里歩きを楽しむことができた。
・当初の予定にはなかったがせっかくの揖保乃糸の本場に来たのだからと昼食は素麺をいただくことにした。
予約していたので待つこともなく参加者は冷たい素麺、暖かいにゅう麺をそれぞれに食べることができた。
・觜崎摩崖仏は長年の浸食作用で回りの山が削られ、硬い安山岩が残り揖保川の川底から140mまで
屏風を立てたように見え国の天然記念物に指定されている。
・屏風岩頭頂部の高さ10mの大岩の上は自然の造形、柱状節理を楽しめる素晴らしい展望台で
眼下には揖保川が流れ、その先には「新龍アルプス」が横たわっていた |