山行レポート 

ランク B健
参加者 8名(男3,女5)
CL/SL No.2410K.K/2324M.M
写真提供 No.2410K.K/2324M.M
編集 No.2330T.S

 
2月15日(水)
行 程 西宮(6:30) 青滝駐車場(8:55)・・・・裏道登山道登山口(9:20)・・・・藤内小屋(10:20)・・・・国見尾根・・・・P1004(11:20)・・・・天狗・ゆるぎ岩(11:55)・・・・国見岳(12:25)・・・・国見峠(12:45/13:10)・・・・裏道登山道・・・・藤内小屋(14:30)・・・・青滝駐車場(15:10)  西宮

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裏道登山道入り口付近で集合写真、新雪と樹氷の予感に胸が膨らむ 藤内小屋までは雪をかぶった沢沿いに歩く 四の渡しを渡る、雪をかぶって滑りやすい
登るにつれ雪が増えた 藤内小屋でチェーンアイゼンをはく 国見尾根は急登。岩も目立つ
国見尾根は全身を使わないと登れません 雪が激しくなってきました。北向きの鈴鹿の山がかすんでいました ゆるぎ岩到着、上部の岩が微妙なバランスで乗っている
天狗岩前で集合写真、急登を終え、皆疲れ気味 樹氷の向こうに雪をかぶった鈴鹿の峰々が拡がる 国見岳~国見峠の楽しい樹氷ハイク
国見岳山頂で記念写真です 御在所岳が見えていましたが、時間切れであきらめました 下山時に見つけたくぐり岩
藤内壁出合。藤内壁は御在所の代表的な岩場である 今度は通称「ウサギの耳」という岩場。ここもロッククライマーの聖地、ヴィア・フェララータ前 下山の道、藤内沢も雪をかぶっていた。藤内小屋はもうすぐだ

リーダーコメント
冬の御在所の樹氷を見たいという着想でルートを考えた。そこそこの尾根道が雪道の道迷いもなく良い、下山は平易なファミリー向けの登山道ということで裏道を選択した。
実際のところ、国見尾根は見上げんばかりの急登の尾根が90分くらい続き、その後、尾根ピークでゆるぎ岩・天狗岩と名付けられた圧巻の奇岩に出会う。尾根道から伊勢湾沿いの街の景色も見えた。
雪は1週間前の下見のあと一旦溶けたようだが、2日ほど前からの降雪で気持ちの良い新雪に恵まれた。「国見岳~国見尾根出会~国見峠」では、輝く樹氷の下、新雪を踏みながらの樹氷ハイクができた。強風の予報であったが、強風は時折り吹くだけで、青空にも恵まれた。
下山の裏道はロッククライマーの聖地である藤内壁の岩稜を眺めての下りであった。岩の御在所を想起させるに十分の岩の峰々であった。
朝、登山口への到着が渋滞により遅れたこともあり、スタートが遅れ国見峠到着は予定に比し、30分の遅れで、その後の御在所岳登頂は、無理をせず、見送った。


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