山行レポート 

ランク C
参加者 7名(男4,女3)
CL/SL No.2775C.M/2627H.K
写真提供 No.2775C.M/2627H.K/2535Y.N
2848K.K/2917T.S/2919M.T
編集 No.2330T.S


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9月28日(木)
行 程 大阪梅田(9/27) 長野駅(6:42/8:20) 白馬八方(9:35)・・・・八方ゴンドラ(9:50) 八方池山荘(10:50/11:00)・・・・太郎平(10:00)・・・・唐松岳頂上山荘(14:30)

いざ出発 紅葉の始った八方尾根を進む 八方ケルンで雲行きが怪しくなる
その後、小屋まで雨と風。レインウエア着用も濡れる
唐松岳頂上山荘の夕食

 
9月29日(金)
行 程 宿舎(7:00)・・・・唐松岳(7:25/7:35)・・・・不帰2峰南峰(8:05)・・・・不帰2峰北峰(8:25)・・・・鞍部/食事(9:45/10:05)・・・・ 天狗の頭(12:30)・・・・天狗山荘(13:00)

天候回復!富士山も見えた 剱岳の堂々とした姿 不帰の嶮とこれから歩く稜線
唐松岳山頂 剱岳を背景に
不帰の嶮 だんだん険しくなる 慎重に降りる 要所にクサリ有り 水平はしご 高度感有り
断崖を降りる もうすぐ鞍部 天狗の大下り(大登り) 疲れる
明日登る白馬鑓ヶ岳 サ天狗山荘の夕食 温かい個食鍋 雲海と月(18:30頃)
 
9月30日(土)
行 程 宿舎(4:40)・・・・白馬鑓ヶ岳(5:55/6:05)・・・・杓子岳・・・・白馬山荘/食事(8:25/9:05)・・・・白馬岳(9:25/9:35)・・・・小蓮華岳(11:05)・・・・白馬大池山荘(13:20)

白馬鑓ヶ岳山頂 強風で寒い! 白馬岳が見えた 天候回復 白馬岳山頂
白馬岳から振り返る 長野側は断崖! 正面の大きな山体は朝日岳 雷鳥の砂浴び
小蓮華山到着
小蓮華山の美しい稜線 白馬大池まであともう少しfont> 白馬大池山荘の夕食カレー

 
10月1日(日)
行 程 宿舎(6:15)・・・・白馬乗鞍岳(6:55/7:00)・・・・天狗原・・・・栂池山荘(9:35/9:55)・・・・自然園駅(10:20) 栂池高原駅(10:50) みみずくの湯・・・・白馬駅(15:16) 新大阪(20:27)

雨の中、小屋を出発 シ岩場を天狗原へ下る 降ったり晴れたり 虹が出た

天狗原到着
リーダーコメント
余裕ある4日間の行程にしたが、季節の変わり目の天候か…初日と最終日が雨、2~3日目は朝方に強風という厳しい天候でした。特に3日目9/30は10mを超える風と午後より雨との予報。白馬大雪渓ルートが通行止めでエスケープに使えないため、白馬鑓から猿倉で下山か、継続して天候悪化の時は白馬山荘で連泊することを考えた。
白馬鑓ヶ岳以降は風が収まり天候が回復傾向となったので継続。縦走の稜線歩きは天候の影響を受けやすいので、安全第一を考える良い経験になった。
不帰の嶮は2峰北峰~鞍部までがスリルのある岩場だが、晴天で岩が乾いており、全員問題なく通過、楽しめた。天狗の頭までの登りはかなり疲れる。
稜線はウラシマツツジやクロマメノキが深紅に彩る草もみじ、小蓮華岳以降はナナカマドの紅葉・ミネカエデの黄葉に彩られる秋山の風景を一足お先に楽しめた。


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