山行レポート 

ランク C
参加者 11名(男3,女8)
CL/SL 2627H.K/2775C.M
2410K.K/2161K.S
編集 2330T.S

トムラウシ山頂上 1班 トムラウシ山頂上 2班

1班 旭岳~トムラウシ山

 
7月11日(木)、12日(金)
行 程 7月11日 神戸空港(9:25) 新千歳空港 ケイズハウス北海道
7月12日 宿舎(5:40)・・・・旭岳温泉(6:30) すがたみ(7:10)・・・・旭岳(9:00)・・・・ 白雲岳避難小屋(13:40)


ロープウェイ降りて旭岳を目指します 旭岳山頂はガスっていました 北海岳山頂。残雪が残り、気温も低い
キバナシャクナゲ アイゼン装置せず、ツボ足で慎重に
 
7月13日(土)
行 程 白雲岳避難小屋(5:30)・・・・忠別岳(12:00)・・・・ヒサゴ避難小屋(14:00)

白雲岳避難小屋。入れて良かった。この後に雨 高山植物の女王様が一面に 神々が遊ぶ庭。一面チングルマ
ヒサゴ沼避難小屋確保目指して急ぎます。でも慎重に
 
7月14日(日)
行 程 ヒサゴ避難小屋(5:30)・・・・トムラウシ山(9:30)・・・・短縮コース登山口(16:00) 白銀荘(20:10)

無事に避難小屋で泊まる事できました 日本庭園やロックガーデン。飽きる事ない絶景が次々に トムラウシを目指します。ナキウサギがいないか、熊すずも外し静かに
トムラウシ到着! トムラウシからの絶景

2班 トムラウシ山~旭岳

 
7月11日(木)、12日(金)
行 程 7月11日 神戸空港(7:35) 新千歳空港 東大雪荘
7月12日 宿舎 短縮コース登山口(5:35)・・・・トムラウシ山(12:05)・・・・ヒサゴ沼キャンプ場(17:20)


トムラウシ温泉 短縮コースより縦走開始します 頑張るぞ~ 遥か遠くにトムラウシが・・・ ザックが重いです ハクサンイチゲ
カラマツソウ コマドリ沢を上がります タカネオミナエシ
トムラウシ公園に近づいてきました まだ雪渓が残っています トムラウシ公園に来ました! 一面お花畑で、池(沼)あり、ロックガーデンあり、楽園のようでした トムラウシ公園のロックガーデン 2班のCLとSL
エゾノツガザクラ 四方八方 お花畑♪ まだまだお花畑が続きます
やったー!トムラウシ山 日本庭園という所にやってきました 沼 お花 岩々 絵のように美しい!! ヒサゴ沼に、向かいます ここから雨が降ってきて、大変苦労しました
 
7月13日(土)
行 程 ヒサゴ避難小屋(6:00)・・・・忠別岳避難小屋(10:25)

見たことがない広さのお花畑が広がっている お花に感動しながら、まったりとしたハイキング 植生保護の為の木道 ここを歩きます
雪渓とのコントラストが美しい 今日は少しお疲れです 雪渓を下ります ツボ足でOK!
今日のお宿 忠別避難小屋
雨で寝不足だったので、今日の行程はここまで 体調管理を最優先にします
 
7月14日(日)
行 程 忠別岳避難小屋(3:40)・・・・忠別岳(5:10)・・・・白雲岳避難小屋(8:50)・・・・旭岳(13:30)・・・・すがたみ(15:15) 旭岳温泉 白銀荘

今日は日の出前にスタート!日の出が見れた 疲れも回復!今日一日頑張るぞ~ 忠別岳への登りがしんどかった~ でもまだ余裕です
平ヶ岳までの長い稜線歩き
北海道らしい景色です
白雲岳をバッグに! 白雲岳避難小屋
白雲岳避難小屋からはトムラウシが見えました 北海岳へ 雪渓が残っていました ついに旭岳が見えてきたー
大雪山、北海道の主峰 最高峰の「旭岳」 旭岳ロープウェイ 姿見駅に無事到着 今日の行程は11時間半 よく頑張りました!

1,2班合同 十勝岳など

 
7月15日(月)
行 程 宿舎 十勝岳温泉登山口(6:20) ・・・・上富良野岳(8:15)・・・・十勝岳(10:05) 白銀荘(13:00)

百名山 十勝岳を目指します!前方に望むのは上富良野岳 ガスが晴れて、上富良野岳の山容が現れました 昨日までの疲れは吹き飛んでいますー♪
花の百名山でもある十勝岳 イワヒゲ 上富良野岳に登頂! 上ホロカメットク山に続く稜線 火山の雰囲気が感じられる山容に変わってきました
上ホロカメットク山の火口 荒々しい 緑色の植生とのコントラストが美しい 火星に降り立ったみたいです 異なる山容が見れて、飽きません!
ようやく十勝岳が現れた~ 草木もほとんどない荒涼とした登山道を歩きます 十勝岳 登頂!
下山時にSADA社長と出会いました とても気さくな方でした! 活火山なので、所々で噴煙が上がっています 1989年に小噴火 現在は沈静化 月面や火星を思わせる(行ったことはないですが)景色が続きます
下山はガレ場続き ゆっくり慎重に降ります 余裕♪ 十勝岳 噴煙が上がっています 白銀荘での鍋パーティー♪餃子 豚肉 ニラ!美味しかった~
こちらの席は弾けています(笑)
 
7月16日(火)
行 程 宿舎 十勝岳温泉(6:00)・・・・富良野岳(9:00)・・・・十勝岳温泉(11:40) 新千歳空港(17:00) 神戸空港(22:40)

最終日 富良野岳へと出発! 段差のある岩場を上がります 左前方に目指す富良野岳が見えてきました。北海道の山らしい広大な景色です
今日で終わりだ~!ホッとしているリーダー 頂上までもう少し!荷物も少ないので、楽ちんです! 気持ちのよい稜線を歩きます
花の百名山の富良野岳 お花畑が広がります 富良野岳登頂!! 山頂付近。眺望が美しく、ずっと見ていたい気分です
ゆっくりと慎重に下山します
リーダー コメント
1班
歩荷トレーニング等を実施し、荷物の軽量化を図り、トラブルもなく例会を実施できた。避難小屋は混雑が予想され、テント・ツエルト泊の可能性もあったが、全員が泊まることができた。
1泊目は雨も降ってきたので幸いであった。天気にも恵まれ、雪渓、チングルマやコマクサ等が咲き乱れており、まさにタイトルの百花繚乱であった。飽きることのない絶景を十二分に堪能できました。
2班
7/12は曇り空の中出発。トムラウシ公園日本庭園など一面のお花畑を愛でながら山行。ひさご沼キャンプ場に着いたころから雲行き怪しく雨が降り出した。あいにく避難小屋は満室で受入れの余地のない雰囲気でテント組、ツエルト組それぞれ幕営を試みた。沼地の幕営で水位があがり泥水が幕内に侵入風強まりツエルト組は逃げ出して避難小屋でいわゆる体育座りで一夜を過ごした。
翌日は休養のため忠別小屋に早々陣取って寝る場所を確保して体を休めた。
3日目は忠別小屋~旭岳ロープウエイまでの長駆となったが、天気に恵まれ、北海道らしい景色、花とも満喫しながら難なく踏破できた。南からの登りの多いルートはきつかったが、達成感ひとしおのロングドライブであった。
7/15は当初の美瑛岳を含む周回は回避して上富良野岳を含む周回とした。十勝岳を含む白銀荘からの山行は、好天に恵まれて快く山行できた。



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