山行レポート 
ランク B
参加者 4名(男1,女3)
CL/SL No.2733Y.N/2174Y.Y
写真提供 No.2733Y.N
編集 No.2330T.S

11月9日(土)
行 程 阪急芦屋川(15:50)・・・・山芦屋公園(16:05)・・・・風吹岩(17:25/18:00)・・・・ 横ノ池(18:10/18:25)・・・・甲南パノラマ道・・・・七兵衛山(18:45/19:45)・・・・打越峠(19:50)・・・・八幡谷(山ノ神)(20:15)・・・・ 天井川公園(20:35) ・・・・阪急岡本(20:50)

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七兵衛山からの六甲アイランド、大阪湾の向うは泉州の灯り

黄昏の中、鉄塔が見えてきた。もうすぐ風吹岩 風吹岩からの夜景。掬星台からのよりも灯りが近いです
双眼鏡で灯りの主を確かめます 誰もいない暗闇の中、夜景を背景に記念写真

七兵衛山からは六甲アイランドが正面に。時折、汽笛が聞こえます
横ノ池。水面に月を浮かべて楽しみました 居心地の良いベンチで夕食休憩としました

リーダー コメント
B例会では珍しいナイトハイクですが、幸い、お二人の参加者を迎えて4人パーティとなりました。通常の下山時刻を過ぎているため、ロックガーデンを歩くハイカーはほとんどいません。
岩場を日のあるうちに通過して、黄昏の中を風吹岩に到着します。昼間見る景色も素晴らしいですが、目の前に広がる阪神間の灯り、漆黒の大阪湾の向うに連なる泉州の灯りは、大きな驚きをもって目に飛び込んできます。
夜景鑑賞の後、日暮れを過ぎて暗闇の山道の移動となります。横ノ池では池畔の砂が月明かりに照らされ明るく、ランプを消して、水面に浮かぶ月や空との境を縁取る松のシルエットを楽しみました。
甲南パノラマ道から七兵衛山までは、先頭を替わりながら歩いてもらい、参加者に夜の山道を体験してもらいました。七兵衛山からは六甲アイランドが正面に見えます。
19:00、少々お腹も空く時刻、用意いただいたカップめんやスープをつくり、夜景を見ながらの夕食を楽しみました。八幡谷の下りは片側急斜面も多く、慎重に下ります。ほぼ予定時刻通りに岡本駅に到着しました。
歩きなれた道や景色が、夜になると全く違う表情を見せること。いつもとは違う六甲例会を確かめることができました。但し、夜道はリスクが多く、緊張のせいか普段よりも疲れやすいこと。周辺が見えないので道間違えもしやすく、獣への注意も必要と思います。今回、日暮れ後は熊鈴をつけて歩きました。



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