山行レポート 

ランク B健
参加者 8名(男4、女4)
CL/SL No.2733Y.N/No.2627H.K
写真提供 No.2733Y.N
編集 No.3069O.N

2月23日(日) 晴れ
行 程 JR大阪駅(7:15)  堅田(8:12)  平(9:25)・・・・東尾根取付き(9:50)・・・・皆子山(13:10)・・・・皆子山左俣源頭部(13:30/14:00)・・・・皆子山(14:15)・・・・平(16:30)  JR堅田(17:38)  JR大阪(18:27)

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皆子山ピーク。背景遠くにはうっすらと武奈ヶ岳が見えます。

                
樹林越し比叡山の景色を楽しみながら進みます。 足下には平集落。茅葺屋根が見えます。 ふかふか雪の感触を楽しみながらの登高。
順繰りに先頭を変わりながら皆でラッセルします。 そり遊び会場の皆子谷右俣源頭部。青空が美しい。 まずは溝作りから。登りのラッセルが大変。
初参加のTさんのダイナミックな滑り。 怖いもの知らずのKさんはラージヒルからの滑降。 時間の許す限りのそり遊びを楽しみ、帰路に付きます。
純白の雪と青空の景色を満喫しながら… 思い出深い景色を惜しみながら下ります。 蓬莱山に別れを告げます。来年も来るよ!




リーダー コメント
恒例の皆子山そり遊びも6年目です。積雪量は年によりまちまちですが、今年は今季最大寒波により今までにない積雪量となりました。前日に30cmの積雪があったとのこと、トレースの無いところは膝上まで潜るほどですが、ルートの東尾根はしっかりとトレースがあります。アイゼンを装着して登り始め、やがてスノーシューやワカンに履き替えます。皆子山ピークには予定より1時間強遅れの到着。
例年は西尾根端部まで稜線を歩き、皆子谷左俣源頭部でそり遊びをしますが、今回は復路時間を考慮して右俣源頭部を会場としました。そり遊びは雪面に溝をつくることから始まります。膝上まで潜る雪の急斜面に平滑な溝を作るには大変な労力を使います。気が折れそうになりながらも何とかできた20-30mほどの溝をつくって、そり遊びがスタート。予定時刻ギリギリまでそり遊びを楽しみました。好天が続き、平集落まで青空の元、素晴らしい雪景色を楽しみながらの下山となりました。



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