山行レポート 

ランク C
参加者 9名(男4、女5)
CL/SL No.2410K.K/2174Y.Y
写真提供 2410K.K、3024H.N
2627H.K
編集 No.2330T.S

 
7月31日(木) 晴れ
行 程 大阪(7/30 21:40) 松本 上高地(8:10)・・・・明神(9:00/9:25)・・・・徳沢(10:20)・・・・横尾(11:15/11:45)・・・・本谷橋(12:50)・・・・涸沢小屋(15:00)

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河童橋を出発 横尾から涸沢へ
 
8月1日(金) 晴れ
行 程 宿舎(5:00)・・・・南陵取付(7:00)・・・・南陵分岐(7:45)・・・・北穂高岳(8:10)・・・・北穂小屋(8:20)・・・・飛騨泣き(9:30)・・・・長谷川ピーク(10:30)・・・・南岳小屋(12:50)・・・・中岳(14:20)・・・・大喰岳(16:00)・・・・槍ヶ岳山荘(16:35)

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快晴の涸沢の朝、勇躍出発した
                                 
     
北穂への最初の鎖場 北穂南陵から臨む東陵(通称 ゴジラの背) 標高3000m点にて
     
北穂への登山道 ジャンダルム、奥穂高~吊尾根~前穂 北穂山頂から槍ヶ岳を背に
     
これから挑む大キレットの縦走路 大キレットを北穂小屋から下る 大キレットの下りはじめ
     
岩稜帯を急下り 浮き石、落石に気をつければ、ホールド、スタンス問題なし 大キレットから滝谷の岩壁を臨む
     
スリル満点の飛騨泣きを下る 飛騨泣き直下を下る まだ、ポーズをとる余裕あり
     
長谷川ピークでポーズ 雷鳥にも会えてラッキー 大喰岳に疲れ果ててたどり着いた
 
夕暮れの槍ヶ岳穂先
 
8月2日(土) 晴れ後雨
行 程 宿舎(6:00)・・・・殺生ヒュッテ(6:40)・・・・天狗原分岐・・・・水俣乗越(8:30)・・・・槍沢ロッジ(9:30)・・・・徳沢(12:30/13:00)・・・・小梨平(14:30/16:15)・・・・上高地(16:35) 松本(22:30) 大阪(8/3 7:30)

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最終日、槍ヶ岳から一気に上高地に下山。
途中、けっこうな雨に降られましたが、
小梨平で身綺麗にしている間に雨があがり、
上高地では幻想的な景色が迎えてくれた。

リーダー コメント
穂高岳山荘宿泊予定が土曜日であったせいか、予約できず、別ルートで短縮して実施した。日数は短縮されたものの、1日の行程は長めとなった。
山行初日、二日目と炎天下の山行となり2人が熱中症にかかり、うち1人は付き添い者と共に下山した。なお、もう1人は他の参加者と共に、なんとか完走したが、北アルプスでも熱中症を発する異常事態となった。
我々も大人数の団体と思っていたが、大キレット、長谷川ピーク付近でインバウンドの団体が多数で南岳側から登攀中であったのに遭遇。傍若無人の所もあり、難儀した。槍ヶ岳山荘ではインバウンドの方が日本人より多かったのではと思うほどであった。
久方ぶりの大キレット例会であったが、なんとか7人は完歩した。一般縦走路としては最難関といわれるルートを長駆こなしたのはさすがCランクと思った。



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