山行レポート 

ランク B健
参加者 7名(男2、女5)
CL/SL No.2775C.M/2710A.S
編集 No.2330T.S

 
9月21日(日) 雨のち曇り
行 程 大阪(9/20 21:40) 富山 折立(8:30)・・・・五光岩ベンチ(12:10)・・・・太郎小屋(13:10)

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折立登山口を出発 濡れて鮮やかなゴゼンタチバナの実 小雨の木道を進む
 
9月22日(月) 晴れ
行 程 宿舎(6:00)・・・・北ノ俣岳(8:20)・・・・赤木岳(9:15)・・・・黒部五郎岳(12:15)・・・・黒部五郎小屋(14:55)

              
     
ベンチに霜が降りた太郎平小屋 振り返れば薬師岳と太郎平小屋 朝日に輝く太郎平の池塘群
     
黒部五郎岳を目指して歩く 黒部五郎岳への縦走路(赤木岳付近) ザックを置いて15分で山頂
     
巨大なカールを下る カールの底は日本庭園風? ようやく黒部五郎小舎に到着
 
9月23日(火) 曇り時々晴れ
行 程 宿舎(4:00)・・・・三俣蓮華岳(6:15)・・・双六小屋(8:50)・・・・弓折岳(10:55)・・・・大ノマ岳(12:05)・・・・笠新道分岐(14:45)・・・・抜戸岩(15:10)・・・・笠ヶ岳山荘(16:30)

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三俣蓮華岳 本当の山頂はここから数分 ガスが抜けて槍が見えてきた 双六小屋までもう少し
     
紅葉のウラシマツツジとガンコウラン 弓折乗越 槍穂の絶景を見ながら歩く アップダウンをひとつひとつ越えていく
     
ライチョウに出会った 疲れが癒される 抜戸岩 小屋までまだ1時間以上かかる 最後の辛い急登 小屋が見えたけど遠い
 
9月24日(水) 晴れ
行 程 宿舎(5:35)・・・・笠ヶ岳(5:50)・・・・宿舎(6:25)・・・・笠新道分岐(8:10)・・・・笠新道登山口(13:20)・・・・新穂高ロープウエイ下(14:15/14:55) JR高山 名古屋 大阪

             
     
大キレットから朝日が昇る 笠ヶ岳山頂 天気よく最高の気分 雲海に笠ヶ岳の影が見える
     
足並みを揃えて 笠ヶ岳山荘とこれでお別れ 振り返り見た笠ヶ岳 名残惜しい
     
笠新道 最初は岩場~ 樹林帯を急降下 疲れた脚に応える 左俣林道入口に戻る

リーダー コメント
天候に恵まれ初秋の北アルプス縦走を存分に楽しめました。歩行距離42.5km、登り3,800m下り4,050mはかなり過酷でした。参加者は歩き切った達成感を感じられたと思います。天候面で難しくなるか体力面で無理な人が出たら鏡平小屋宿泊でエスケープを考えていました。双六小屋で全員が頑張って歩く意志を示したので気合を入れ直して笠ヶ岳に向かいました。疲れて空腹の身体に、笠ヶ岳山荘の夕食カレーが旨かったです。
笠ヶ岳の山頂は快晴の日の出で素晴らしい景色、幸せな気持ちになりました。頑張ったご褒美です。
笠新道の下りは樹林帯に入っても岩々の急降下で、疲れた脚で降りるのはつらく長く感じました。
太郎平で熊出没の情報が有り熊撃退スプレーを持参。熊目撃情報が多いので必要装備になってきたように思います。



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