山行レポート |
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3月13日(日) 天候:曇 |
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リーダーコメント 申込者27名、参加者26名、完走者24名でした。全員の完走を目指していたので、リタイア者が出たことは大変残念でした。完走した人はおめでとうございます!完走できなかった人にはCLとしてもっとサポートできたのではと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 応援いただいたYさん(写真撮影)、Mさん、Tさん(菊水山でのおもてなし)、Hさん(Oさんのサポート補助)大変ありがとうございました。事故なく無事終えることが出来、ほっとしています。明昭の若い会員さんと一日山を楽しむことができ、大変楽しかったです。 1班(Cテスト)6名、2班(経験者またはトレーニング複数回参加者:健脚チーム)7名のうち5名は9時ゴール、3班(それ以外)11名は10時10分、サポート隊3名は10時20分ゴールでした。 全縦はゴールではなく、スタートだと思っています。また山行で、山で一緒に楽しみましょう。よろしくお願いします |
須磨浦公園駅 出発の朝 |
須磨浦公園内でブリーフィング | CLが参加者確認中 | 須磨アルプス |
須磨アルプスを無事通過 | ||
東山山頂、CLは雉撃中 |
神戸市長田区西丸山町三丁目付近 | 菊水山山頂、Mさんによるエイドステーション。 ありがとうございました | エイドの数々、昆布のお握りは絶品。八つも頂きました� |
エイドステーションで疲れを癒す参加者 | 菊水山山頂 |
菊水山山頂 |
菊水山山頂 | 凌雲台、ガスに包まれていました | 六甲最高峰下 |
六甲最高峰下 |
日没18:05直後、霧の六甲最高峰(生まれて初めての自撮り🥺) | 漆黒の闇に包まれた六甲東縦走路 | 大平山南尾根東側の展望所から大平山に向かう |
大谷乗越 | 宝塚(Cテスト生) | 塩尾寺(暫定)ゴール |
阪急宝塚駅でCLから解散の挨拶 | ありがとうございました |
感想 No.2784 Y.D 不安でぎりぎりまで参加を迷ってましたが思い切って参加して良かったです。 CL SL メンバー 菊水山の女神に助けられ頑張れました。 一つ 一つ山を登っていくのは大変だけど達成感がありました。 明昭に入った時は全縦なんて思ってもいなかったのにとても嬉しいです。 |
感想 No.2807 M.K 3月13日日曜日午後9時、心地よい疲労感と達成感の中、宝塚に到着。 お世話になったCL,SL,サポーター、スタッフの皆様、一緒に歩いてくださった皆様、そして菊水山の女神さまに感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な体験を与えていただき本当にありがとうございました。 長い長い1日の振りかえりに、しばしおつきあいください。 ・午前6時55分 須磨浦公園出発 練習例会にも何度か参加し個人でトレーニングも行い準備万端のつもりだったが、前日は緊張してなかなか眠れず、不安いっぱいで出発。旗振山まではゆっくりとのことで、大丈夫と思っていたら、そのあとは練習の時とは比べ物にならないハイスピードに置いて行かれないように必死。予想外の高気温だが、寒さより暑さに強い私には好条件。何とかペースもつかみ順調に歩みを進めることができるように。 ・午前11時35分 菊水山到着 何度も上り下りを繰り返し、菊水山に到着。女神さまにエネルギーをチャージしていただく。縦走ではいかに時間を短縮するかが課題とのことで休憩時間は極力短く、と言われほとんど休憩らしい休憩もなくここまで来たが、少しだけほっと一息。 ・午後1時20分 市ケ原到着 ここでサポーターさんに合流していただき、疲れから落ちかけていたペースが戻り、元気復活。ここから摩耶山までの登りが、私にとって最大の難関。何とか登りきり、掬星台に予定の15分遅れで到着。ここから一軒茶屋まではそれほどアップダウンもない道。何とかなるか。 ・午後5時45分 一軒茶屋到着 そろそろ薄暗くなりヘッドライト装着。暗くなって一気に不安になってきたが、前後の方の明かりに助けられゴールを目指す。眼下に広がる夜景に感動し、ゴールが近づいてきたことを実感。最後まで歩ききることができた。 山登りなんて大っ嫌いだった私がまさかこんな1日を過ごすことになるとは思ってもみなかったけれど、完走できた充実感でいっぱいです。そしてまた来年も挑戦したい、もっと時間短縮したいと思うようになりました。これからは毎年の年中行事になりそうです。 |
感想 No.2877 S.S 「トコトコ歩いてたら必ずゴールに着きますよ」大切にしている山の先輩からの言葉を胸にCランクへの縦走が始まった。 旗振山への石段には先に出発した人達の汗が丸く黒い形で残り、山頂では朝陽が背中を照らす。暑さとの戦いになりそうだ。 二時間毎に先頭が交代するラッセル形式で進んでいく。私が先頭を歩くのは、苦手な菊水山と鍋蓋山。だが、その菊水山で女神に逢える。だらだら続く忌々しい階段を登りきると女神降臨。差し入れを頬張る。この世にこんなに美味しいおにぎりとトマトがあったのか。さぁ、又頑張れる。 市ケ原でサポーターと合流。後半戦が始まった。 摩耶山での冷たい風。最高峰では曇り空になり雨が心配だ。ヘッデンを点灯し宝塚を目指す。一気に闇が降りてきて昼間なら気にならない音や影に緊張しながら歩き続ける。夜になると道がよく分からない。まだか。まだか。見えた。塩尾寺の灯りだ。 住宅街を抜け宝塚駅前の喧騒に包み込まれる。長い一日が終わる。 ん?あれ?まだ元気だぞ。 もう少し早くゴールしていたら皆なに伝えたかった言葉がある。 「さぁ、今から一緒に半縦を歩きましょうう」 |
感想 No.2926 Y.N 「縦走するなら1歳でも若い方がいいよ」と諸先輩方に何度か言われフルマラソンは経験あったが、以前例会でお話しした方が「フルマラソンと縦走とどちらがしんどいか?」の質問に迷いなく「そらフルマラソンやで」と言われ、もしかして私にも出来るのかと思ったのがこの例会に参加するきっかけかもしれません。 2/3例会に2回参加し、いよいよ本番当日。7時前に須磨浦公園駅に集合。これでもう逃げられないという思いと完走出来るのか?の不安。参加者も26名と想像以上の多さに皆さんのチャレンジする気持ちに驚く。 3班に分かれ、私は2班。絶対脱落できない変なプレッシャーを感じながらスタート東山まで快調(8:35着)。その後、鵯越駅(10:40着)・恐怖の階段地獄の菊水山を登ったところで女神様お二人がお出迎え(11:35着)。果物や水・おにぎりをふるまっていただき生き返る気持ち。そして鍋蓋山(12:40分着)・摩耶山(15:13着)を登りそこからはアスファルト道が長く続く。記念碑台から一軒茶屋(17:40着)までとても長く感じられ、再び山道に入ってからがまた長かった!船坂峠に18:45、大谷乗越に19:31、塩尾寺に20:30、ゴールの宝塚に21:00 着。 ゴールした時の達成感はマラソンゴール時と似てるなと思った。でも今回は皆さんとゴール出来て喜びを分かち合えたことに大きな意味があるなと思った。なんか同志みたいな感じ。私でも出来た。大きな自信につながったことは確かです。 うちに帰ってから見たら痛かった足親指に水膨れが出来て足首も真っ赤に腫れていた。もうこんなしんどいことはいいなと思ったが、もしまた縦走するなら靴も考えないとなーとか食料の感じもわかったしなーとかなぜか前向きな感情が沸いていることにも驚いた。 明昭会に入会して初めてだらけのことに挑戦していって、今回六甲縦走という大きな壁を一つ越えられたことに、CLを始め今回関わって頂いた全ての方に感謝感謝です。本当にありがとうございました!!最後に「やればできる!」この言葉が大好きです。 |
感想 No.2934 F.T あ痛った、夜中の3時に足が攣り目が覚めた。これは明日の朝は会社に行けるかな?と思いながらベッドに潜り込む。 幸い朝は酷い筋肉痛もなく無事に会社に入り感想文を書いています。全縦走の練習例会があったことも知らず10日にB健の例会なら参加資格あるなとの呑気な私の参加を許可していただいたCLの富井さんに感謝申し上げます。 幸い、気候(曇り、宝塚まで雨が降らず)にも恵まれ多くのサポーターの方々の応援もあり無事に完走出来た事に感謝いたします。 摩耶山の登りの前、菊水山での明昭のサポーターの皆さんの差し入れ(トマト、リンゴ、グレープフルーツ)に力を頂き掬星台を目指して頑張ることができました。 一番辛かったのは塩尾寺から宝塚駅までの長い舗装路の下り坂でした。 65歳の私が初挑戦で完走出来たので、綿密に計画されている富井CLの練習例会に出席して準備されれば皆さんもご心配なさらずに挑戦されることをお勧め致します。 最後に学生時代、甲山の階段でしごいて頂いたラグビー部の先輩のお陰で基礎的な体力が出来たことにも感謝かな?(笑) |
感想 No.2935 Y.O 昨日は叱咤激励等色々お助け頂き有難うございました。 今回は大変良い勉強、経験をさせて頂きました。今回の反省点を踏まえ、これからの山歩きに活かせて頂きます。 今回、計画から当日までご協力頂いた方、当日の参加者の方等、今回の例会に携わって頂いた全員に感謝申し上げます。CLさん本当にお疲れさまでした。 |
感想 No.2994 M.H 当日26名参加、私は3班(11名)で朝6時50分スタート、宝塚駅ゴールは夜の22時過ぎでした。私の万歩計では「7万6千歩・53㎞」となっていました。 実は明昭入会後の目標としていたのが今回の全縦で、とにかく早くBランクに上がって参加資格をとらなければと逆算していました。本番は会の圧倒的なサポート体制の中、無事ゴールでき感謝の言葉しかありません。 仕事の都合で平日の単独山行が多く、本番までに半縦4回・3分の2縦走を1回経験。ポイントは摩耶山までいかに余裕をもって通過するかだと思っていたので、ゼーゼーハーハー言いながら結構追い込んだ練習をしていました。 若いころは24時間や48時間耐久レースにもよく参加していて元々ロングタイプを好んでいたのですが、10年くらい前からそれらと無縁な生活となっていました。ところがコロナ第1波で仕事が数か月間全くできない状況となり、時間ができたので登山を復活させ、そして昨年10月に入会しお世話になっています。まさしく「災い転じて福」でした。 本番では菊水山などで足を痛めたりする方が何人か出ましたが、何とか克服しながら前進。そして一軒茶屋過ぎ辺りからが遠く長い道のりで、まさしく持久戦でしたが無事3班全員完踏できました。初めて全縦挑戦の方も多く「中高年になってからの挑戦で、よく頑張るなぁ」と心から感心していました。 T様にはリーダーとして班をまとめていただき、その指導力は絶大でした。またいろいろな情報やルートを教えていただきありがとうございました。A様には写真の撮影や後方支援していただき感謝しております。菊水山でのエイドではM様と通称女神様にお世話になりめちゃ有り難かったです。アクエリアスなど重たいものは何と前日から運んでおられたそうです。頭が下がります。サポートとしてH副会長様・N様のお二人のおかげで、リタイアしてもおかしくなかった状況の方が私たちとわずか10分遅れでゴールしておられました。これは特筆すべきことだと思っています。全縦初挑戦の方にとっては「一大イベント」で完踏かリタイアでは天と地だと思います。また会長様には本部で全体の把握や連絡等々お世話になっていました。 今回の全縦で明昭の「人材の豊富さ」や組織力の強さ等々がよく伝わってきました。本当に皆さま方にはお世話になりありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 |
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